京都の試合を復習しました。
栃木戦以降に絞って試合のダイジェストを見ました。失速し始めたのって、栃木と当たった頃からですよね。
ということで半分は言いたい放題させていただきます。
栃木戦以降、2勝3分5敗ですか。大きく負け越しているので、このままだと問題だと思います。得点が10、1試合1点、失点が16、守備が大きくやられた試合もままあったようです。
自分が見た感じでは、相手は前線にプレスをかける、と見せかけて複数人数のFWを前線に残しておいて、後ろはゾーンで人数配置をして守り、奪えばカウンターというのがトレンドなのかな、と思いました。
まあ、中盤で奪ってカウンターという手を封じにかかったわけです。だからそれを意識して、前線のFWから奪ってカウンターか、DFの密集の中を崩しにいくか、中盤はあまりないかな、という意識を持った方がいいかも。
フラット4で守備は守ったりしていたようですが、どうも斜めの動きについて行けていないのと、ロブ気味のボールに裏へ抜けてこられた時の対応に難がある。GKのコーチング、ポジショニングにも問題があるのではないかと思いましたが、それについてはいまいちわかっていません。
フラット4を3バックにしたりして調整しているようですが、5バックにはできていないので雑な守りになっているなぁ、というのが感想でした。守備にも攻撃にも入って引き締めれる選手が大事だと思います。
フラット4ならフラット4できっちり守りを固めて相手FWへボールを引き出してから裏のスペースにアバウトに前に出ていくとか、まあ言いたい放題ということで、アンカーをダブルボランチにしてピットブル(ガットゥーゾのような選手を言う、最近では誰だろ、ボールを狩る選手のこと)を置き守備を引き締めるとか方法ないかなぁって思っています。庄司選手の周り、誰かが守れませんかね。重広選手が適任でしょうが、福岡選手あたりしかいないですかね。安藤選手?
相手の狙いは京都の守備を前線と後ろに二つに大きく引き裂くことで、密集の塊を前と後ろに分散させてプレスや攻撃の威力を落とすことも意図していると思います。
こちらは集散、戻りの速さや、逆に攻撃に移って、スイッチを入れた瞬間に全員で協力して動き出すことなど、組織の構築がいるんじゃないですかね。
ポゼッションも大事ですけど、最初に前を見ることとか、カウンター的な攻撃も必要でしょうし、ムービング・フットボール、みんなで動いて崩しにいく軽い無駄走りの混ぜ方などが大事になっていくのではないでしょうか。
あと守備、フラット4+アンカーの守備のシステムはしっかり整理しておいた方がいい。
他にも気になっていることはいくつかあるんですが、山口戦で、霜田監督がどんな策を使っていたかを見て、まあ、考えたいと思います。
では、お休みなさい。