新潟の試合について、少しだけハイライトばかり見て雑感を。
レオナルド選手というエースはだいぶ得点を取っているんですね。パターンとしては右足かヘッドのシュートの確率がかなり高い。ただドリブルなどショートタッチで左足を使ってくるので幻惑されることが多いようですね。ドリブルも、シュートも最後は右足に頼ってきますが、そこまでの過程がうまいのでしょう。左足でのプレーはやはり利き足でないのでやや威力やコントロールが劣ります。
またレオナルド選手のヘッド、クロスは自チームの右サイドからのクロスに反応したものが多い。右から入ってくる方が得意なのでしょう。こぼれ玉に詰める動きは早く、この場合だけは左足で蹴ったりしてくるのでどう対応するんですかね？ま、リバウンド、こぼれ球はしっかりと、ですか。
５番、舞行龍という選手には右足のロングフィードがあり、この選手が右から試合を作ることがあり注意、左サイドに振った場合は受けた選手がドリブルカットインからの右足で巻いてくるシュートを蹴ってくるのが多いです。
新潟はこぼれ球に詰めてのシュートと、外から巻いて入ってくるカーブ系のシュートが得意なようで、ゴールシーンでは良く見られました。ストレート系のシュートは止められていることが多いのではないでしょうか。
ゲームメーカーはシルビーニョ選手、この選手が動き回って試合を作ってきます。利き足は右でショートパスで味方につなぎ、味方がドリブルなり、ロングパスで展開するシーンが多いですが、アクセントになっているのはこの選手のようでした。
守備では、自陣の左サイドの方が弱いようです。
なぜか多くのチームが新潟の右サイドを攻めていくのですが、自分にはどうも左の方がチャンスがあるように感じました。前節福岡戦で敗れたのは、福岡の右サイド、新潟の左サイドの攻防で、福岡の鈴木淳選手のゲームメークを潰せなかったのが大きい。また左サイドのSB、CBのシュートやクロスへの反応がやや良くない感じがする。自分なら逆張りで新潟の左を攻めつつ速い展開で新潟の右、自チームの左サイドへ散らしていくと思います。
守備は堅いし、攻撃も凄いブラジル人選手がいるので手強い相手ですね。頑張って欲しいものです。
あなたが幸せになりますように、京都が勝ちますように。
何にも参考になりませんが、参考までに（苦笑）。
読んでくださって、ありがとう。感謝します。
