今日、2019年の京都サンガの試合が終わったのですが、京都は1−13の記録的な大敗を喫しました。結果見てびっくりしました。
掲示板の方に、いろいろな意見が出ているのですが、自分の考えたことを残しておきます。
監督が良かった、悪かった、フロントが良かった、悪かった、意見が出ています。自分が考えるのはそこじゃない。
自分が思うのは、結果を出す組織、結果を出す人間が持っているものって、なんなんやろうな、ということです。
京都サンガが成功するには、何が必要なのでしょうか?
G大阪も、名古屋も、どちらもJ開幕当初は低位にいたのに、今となってはJ1のそうそうたるクラブです。浦和もいろいろ言われながら、結局はビッククラブになっている。
成功する組織ってなんなんでしょう?
自分には何もいう資格はないけれど、それでも、諦めない、という姿勢も大事かな、とは思います。
今年の京都は調子が良くて、終盤まで上位に入っていました。最終節でも、7位につけていたし、今節の結果次第では6位以内、POにも入れる可能性があった。もう少しで届く、というところで、酷い惨敗を喫してしまったわけです。
エジソンさんが、電球を開発する時、失敗するたびにこれでこれだけの失敗する方法がわかった、と言って研究を続けた話は聞いたことがありますが、後一歩のところで、僕らは何かが足りない、ということがわかったわけです。
これまで積み上げたものを否定するのは良くないかな、とは思います。
チームが空中分解するのか、それとも再び結束して強いチームになっていくのかわかりませんが、ここまできた、何かが足りない、ということなのでしょうか。
ではその足りないものとは?
諦めないで、さらに積み上げていく姿勢ではないでしょうか。一旦積み上げたものをガラガラと崩してしまうのではなく、積み上げたものの上にさらに積み上げていくことが重要なのではないでしょうか?
成功とは、積み上げたものの上にあるものではないでしょうか?
0から始めるのと、代々、十とか、二十とか積み上げたところからスタートするのでは全く違いますね。
ここでまたやり直すのではなく、これまで積み上げたものをより強固にするとか、積み上げたものの上にさらに積み上げていくようなことが大事かな、とは思いました。
それだけです。感想でした。