新・rona9229の日本サッカー応援の軌跡

移行しました。単なる素人です。がんばります。 

フットボール・ラボの京都のデータをお借りして

ちょっと事情があり、あまり動けなくなるので、長文ですが。

フットボール・ラボ(以下、ラボと略す)というサイトからちょっとデータをお借りして(というか信用して)、ちょっと分析を行います。読み方間違えてたら、全然わかってません、すいません。

京都のトップチームの試合は昨日のPOで終わりました。自分は今シーズンも、あまりしっかりと試合を観れてはいなかったのですが、2016年の京都サンガに足りなかったもって、結局何だったんだろう?そう思い、書いています。

ラボには2012年からデータがありますが、凄いですね。2012の京都の攻撃のスタッツにはズラリと1位が並んでいます。その内容を精査する必要がありますが、大木武監督は、攻撃に関しては、スペシャリストだったといえるかもしれません。そのクローズという戦術は特異なものでしたが、攻撃に関しては素晴らしかった。

ゴール数は2位、枠内シュート数が2位、攻撃回数も1位で、逆にファウルは直接、間接も少なくこれは順調にスムーズに攻撃が流れていたことを示していると思います。

パスは1位、30m以内への侵入も1位、パスの分布をみると、前線でのパスが多く、パスが回り、かなり押し込んで攻めていたことがわかります。

タックル、インターセプトも多くどちらも1位を示しています。

2013年にもずらりと1位の数値が並びます。ただファウルを受ける回数が多くなり、スムーズさが薄れている。相手がファウルを仕掛けて来たのか、何らかの問題があったのかもしれません。ゴール数が落ち、前年ほど優れた数値は示していませんが、この年はG大阪、神戸がいたシーズンだと考えると、健闘していると思います。

タックル、インターセプトは依然、1位を示しています。

それが2014年になると、変化します。この年はバドゥ監督から川勝監督に監督が代わり、一概にその数値について論じることは簡単ではないのですが、間接ファウルを受ける回数が1位になっています。これは、中盤や低い位置でファウルをもらいに行っていることを示しています。推進力が落ちている。攻撃回数は多く(3位)、ポゼッションも1位なのに、やや攻撃が滞る前兆が現れてきている。

ゴール数は前年と同じ4位、パス、クロスが2位、と一見攻撃は順調にも見えるのですが、前年1位だったインターセプト、タックルが11位、18位と落ちている。そしてクリアは実に21位、クリアミスからの失点がかなり多く、守備にほころびが出てきているのがみえます。前線でパスは回せていますが、ドリブルが多くなり、ほころびが見えてきています。

2015年は、それらの問題が一気に顕在化する年になりました。

攻撃や、ボール支配率が多いのに、ドリブルの回数が多く、点が伸びない。ファウルをやたら受けている。パスは多いもののショートのパスが圧倒的に多く、前にボールを運べていない。タックルにはいっているのですが、インターセプトが少なく、クリアのミスも多く、失点につながっていたであろうことが推測されます。

では、2016年はその数値がどのように改善したのでしょうか?

個人的な感想になりますが、パスの位置が、去年より前で回るようになっているのが印象的だと思います。また前で仕掛けられているぶん、CKをたくさんとれるようになり、その得点が0.2だけ全体の得点数を押し上げました。去年の後半も、引き分けがずっと続き、「負けない」ものの、「勝てない」チームだったのが、シーズンを通して0.2得点の分だけ勝ち点を拾い、堅い守備を武器に、5位にまで食い込んだのだと思います。では、どこに改善点を見出すべきか。

今年のチームで目立つのは、攻撃回数が14位と平凡なこと。今後、守備はともかく、攻撃の改善が求められるのははっきりしていると思います。

では攻撃のどこを改善すればいいのでしょう?

・パスの11位、クロスの18位というパスによる攻撃の組み立ての部分。

 → 選手のパス能力、クロス能力を伸ばすこと

・ドリブルが多く、間接ファウルを多く食らって、攻撃が止まっている点。

 → シンプルで、ダイレクトなプレーを増やすこと

オフサイドをほとんどとれておらず、前線にパスがうまく入っていない点。

 → 前線のオフザボールの動きと、パサーとの連携

・タックル、インターセプトが少なく、攻撃的なプレッシングがうまく組み立てられていない点。

 →プレスの網を構築する

でしょうか。

京都のダイジェストを観ましたが、相手が低い位置まで押し込んで、そこからCKやドリブルでこじ開けられるようにはなっているのですが、中盤からの一発のスルーパスオフサイドかいくぐって攻撃を加えることはできていない。相手を押し込めず、自分たちも低い位置まで下がってしまい、途中の中盤でひっかけられず、プレスの網を構築できていない。

京都の前線は悪くないですよ、しっかりこじ開けているし。中盤もそんなに悪くない、パスはつながっているし、結構押し込めている。ディフェンスは去年からかなりいい。あとは中堅から上の今のチームをブラッシュアップして、一流のチームにするだけではないでしょうか。

ミドル、ロングパスからの攻め、プレスのかけ方、が問題なのではないかと思い、すでにブレストを行っています。ただどうすればいいのか。どう公開し、どう利用してもらうか、考えています。

ま、ぼちぼちで。

また、気が向くまで、気まぐれに沈黙します。長くなりました、すいません。すべて読んでくださったのならば、ありがとうございます。

感謝します。