新・rona9229の日本サッカー応援の軌跡

移行しました。単なる素人です。がんばります。 

簡単なサッカー番組の広告に関するブレスト

『監督・選手が変わってもなぜ強い?』藤井純一(光文社、2012)を読んでます。素直に面白い。いろいろな発見はあったのですが、なかでも広告に関する部分に興味を持ったので、それらの広告や放映権に関する現状を把握したうえで、提案を行っておきます。

野球は放映権を各チームが持っているそうですが、Jリーグは放映権をリーグが持っているそうです。Jリーグが全ての放映権を持っており、それらをスカパーに一括販売することで利益をあげているそうです。

今、MLBについても調べているのですが、これはいわゆるリーグビジネス、というやつのようです。

またNHK、TBSとも契約を結び、小売りをして、スカパーと含め、年間で50億の利益を2012年当時、得ていたとありました。これを各チームに分配していったのが、分配金、というやつです。

またこれとは別に、各チームは地方のローカル局に販売する権利を与えられており、これが100万円150万円に及ぶとのことでした。

またJリーグの放送は、放送方法にも特徴があります。テレビ放映には2つの手段があって、1つはテレビ局に番組を作ってもらう方法、もう一つは自前でテレビ番組を制作する方法です。

Jリーグはなんと自前で放送を創ることにしており、株式会社Jリーグメディアプロモーション(2012当時、筆者の紹介による。P.92)が著作権を一手に握っているということです。

このことで、たとえば特集を組んだり、記録DVDを作ることが容易にできるようになる、と筆者は述べています。

これ以降、提供番組を持つか、それともスポットCMとしての会社を募るかなどの話が書いてありました。

筆者は、「単価を下げ、積極的に放送をしてもらうことにより、観客動員が上がる、というスパイラル」を描いています。これが、主に著者がかかわった日本ハム・ファイターズの放映権ビジネスをめぐる方針だと思います。

Jリーグなら、放映権料を下げて、たくさん放送をしてもらう。

そういうことにはなかなかならないですね、なぜなら、スカパーはCSだし、視聴を制限することで儲ける商売だから。

では、どうすればいいか?

放映権はそのままでコンテンツの価値を上げる方法がないでしょうか。一言でいえば、費用対効果、広告がどれだけの威力を発揮しているか、それを高める方法です。

ここから、ブレストしていきます。

・インタビューの背景に、常に広告が映るようにしてもらう。

・画面に透かし、を入れる。

・画面転換のところで、広告を入れる。

簡単にそれぞれをふれておきます。

インタビュー云々は、ハーフタイム、マッチデーなどの放送で、インタビューの背景に、スタジアムの風景があがるのですが、そこに看板を置いて、オフィシャルか、チームスポンサーの広告を打つ、という方法です。

画面に透かしを入れるというのは、著作権保護の関係で(と銘打って)、「明治安田生命J」と常に文字が表示されるようにすることはできないでしょうか。二重の効果が得られると思うのですが。

最後です。僕はNBAが好きなのですが、NBCだったかな?ESPNだったかな?常に場面が変わる数秒の間に、NBCやESPNのロゴだけが映し出される場面がありました。またテロップとして、最下段に文字が映し出されることがある。最も興味を引く部分である得点表示の部分、チームのスタッツや、選手の紹介、フォメの紹介で、ここでもロゴや文字型の宣伝が入り、日本語でいえば、「この放送は○○がお送りしています」というようなアナウンスがかぶせられます。

このシステムを、スカパーで利用できないか?得点数の隣に、広告の小さなロゴを入れたり、場面の切り替わり、テロップ、スタッツ紹介などで、小さな文字を入れるだけでも不可能でしょうか。

すでにチャンピオンズリーグではハイネケンが広告を的確に入れてますが、そういうことはできないのでしょうか?

こうすることで、スカパーの放映の価値を高めることができ、オフィシャルスポンサーの広告の価値を上げることができます。コンピューター制御、プログラムなど問題はあるかもしれませんが、可能性として挙げておきます。

何かの役に立てば幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。感謝します。

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