新・rona9229の日本サッカー応援の軌跡

移行しました。単なる素人です。がんばります。 

『I believe next one』(最高傑作は次の作品)

『ダイヤモンド・サッカー』について調べています。

僕自身は、ダイヤモンド・サッカーはおろか、Jリーグの初期の放送も見たことのない、後発の素人なのですが、この『ダイヤモンド・サッカー』に関することを調べると、放送人とでもいうのでしょうか、ジャーナリストとお呼びするべきなんでしょうか、サッカー人といってもいいのかな?多くの方が、この番組に関わることで、サッカーの普及が進んだのではないか、そう感じました。

『ダイヤモンド・サッカー』の前身とされる、イギリス・BBCの『マッチ・オブ・ザ・デイ』を編集のうえで東京12チャンネルで放送した『イギリスプロサッカー』の時点から、多くの経済人や、英国大使館の協力があったようですが、サッカーにかける情熱、そのようなものを感じました。

当時のプロデューサーは、テレビ東京の前身の東京12チャンネル?の寺尾皖次さんとおっしゃる方だったそうですが、解説の名コンビの陰で、かなりの努力を傾けられたようです。

丸善を通して、年間購読料78万円も当時の金額でした『ロンドンタイムズ』を購入したり、ブリティッシュ・カウンシルにあった『デイリー・テレグラフ』や、『マンチェスター・ガーディアン』を読み込んで、詳細なメモを、いつも作られていた。それも、本業の放送や、編集の合間を縫ってのことです。

そこには、サッカーは文化だ。サッカーを日本でも文化にしなければならない、というこの放送や、『ダイヤモンド・サッカー』の放送の思想とでもいうものがあったのかなぁ、そう思っています。

それは、『ダイヤモンド・サッカー』などこれらの放送に関わる方に一貫し、共通していたのではないでしょうか。

今、僕はスカパーに入ったり、KBS京都などでJリーグの放送を楽しませてもらっているわけなんですが、おそらくそれらの番組でも、アシスタントかディレクターが、常に試合の動向がわかるように取材を重ねて、勉強しているんだろうなぁ、この選手のアップを撮ろうか、とか、この選手を取り上げようか、とか、いろいろ『ジャーナリスト』、『サッカー人』として活躍されているんだろうな、そう思います。

京都サンガには、和田りつ子さんという優秀なレポーターがおられて、いつも入念なレポートを練り上げて、放送してくださいます。一度、レポートではなく、3人目の解説として放送に入っていただきたいくらい、話の豊富な方なのですが、こういう方々の情熱で、サッカーの放送は成り立っているんだろうな、そう思います。

チャールズ・チャップリンは『I believe next one』、『次の作品こそ、最高傑作にする』と語り、アナウンサーの金子勝彦さんはこの言葉を愛しておられたそうですが、常にいい作品を世に送ろうとする方が、居られるからこそ、僕らはサッカーを楽しめるのであり、また、サッカーが文化として、より深く、より広く、発展していくのではないかと思います。

『サッカーを文化に』、これらの方々には、京都サンガが強いだけでなく、地域に愛されるチームになるため、そのためにお力添えをいただきたい、そう思います。

なお、この文章を書くにあたっては『東京12チャンネル運動部の情熱』(布施 鋼治 著、集英社、2012)を参照させていただきました。興味のある方は読んでみてください。

ささやかな文を、ここまで読んでくださってありがとうございました。

ありがとうございます、感謝します。

(文中・敬称略?)

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