新・rona9229の日本サッカー応援の軌跡

移行しました。単なる素人です。がんばります。 

スカパーのエンパワメント方法(魅力)について

ブログにこのような、コメントをいただいたようです。

 

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DAZNを使っていますが、スカパーは使ったことがない…その魅力ポイント、詳しく説明してはどう(≧∇≦)https://www.fonepaw.jp/tutorials/record-dazn-live.html

 

コメントがついたもとの記事は「DAZNにも、スカパーにも、それぞれ魅力あります」でした。

 

今週から、週1本のみに記事を絞っています。欧州のサッカーのレポートでも書いてサンガの参考にしようかとか、体制について書いてみようかとか迷っていたのですが、とりあえずリクエストがあったので、今回はこの内容で書いてみることにしました。

 

スカパーの魅力を単純に書くのは面白くないので、どうすればスカパーをエンパワメントできるか、日本サッカー協会にとって、Jリーグにとってメリットになるかを考えてみました。

 

最近、シンガポールという国の目覚ましい発展について調べていたのですが、シンガポールなどの華僑の儒教の考え方と、日本人の儒教での考え方が違う、という話をお聞きしました。華僑は家族を大切にする、つまり「孝」という概念を大事にする。それに対し日本人は「忠」、組織や国家への忠誠心を重視するという話をお聞きしました。

 

シンガポール外資と共存して発展してきた国です。外国の力を我が力としてきた。家があれば国には他の家が入ってきてもOKという感じです。家単位でも考える。

 

一方で日本は、外国資本と共存するという考えはあるものの、それ以前に、自らの所属する国家や組織への忠誠心を重視する。国があって、家がある。

 

だから外国資本の企業でも、日本の形態になじんだ組織が繁栄して生き残っていく。マクドナルドしかり、ウォルマートの形態も、コンビニとなって始めて日本に普及したわけです。

 

DAZNも日本化を経由して発展の道を歩んでいくのではないでしょうか。外国資本による、日本のシステムへの強い影響という形ですから、鴻海のシャープ運営などと同じように興味深い事例だと思います。今後を注視したい。

 

しかし日本のメディアの雄であるスカパーも、今後の行方が興味深い事例であると思います。スカイTV、パーフェクTV?も、もともとは海外からの参入によってなった事業ではありますが、それが日本化しているのではないかと思います。まあ、詳細については省きますが、これまで長い歴史を歩んできたのでしょう。

 

しかし多くの事業でインターネットと融合した事業、いわゆるオンデマンドやストリーミングが勢いを増す中で、スカパーはパラダイムがシフトした後の、いわゆる前世代の事業になったのでしょうか。

 

自分はスカパーもDAZNと共存することで、まだやっていけると思っています。そしてその部分は、DAZNの見逃し配信の終わったコンテンツを、スカパーが利用させてもらい、またDAZNの広報活動を支援する形で、互いにwinwinの形態をとることにより、実現するのではないかと考えています。

 

DAZNJリーグを抑えていますが、そのサブライセンスというのを、スカパーに回してはいかがでしょうか。

 

一方でスカパーは、ルヴァンカップの放映権をサブライセンスで取得しています。主たるライセンスはフジテレビが持っているようですので難しいですが、将来的にこのルヴァンカップを軸にして、日本サッカーの活性化を図ってはいかがでしょう。

 

要は、Jリーグと同程度に、ルヴァンカップが盛り上がるようになれば、スカパーも盛り上がる事が出来るということになります。だから広告を行うとか、チームのモチベーションをあげるとか、レギュレーションについて考えることで大会を盛り上げ、客を呼び込むことだと思います。

 

DAZNも、スカパーもルヴァンのライセンスを取っていないのは、それほどこの大会を重視していないのかなぁ、とは思いますが、たとえばスカパーがこの大会のライセンスを取って、地上波の番組でJリーグと同等程度に目立つ扱いをできるようにできれば、契約者は増えるでしょうし、スポンサーも取れるでしょうし、2次の番組も作れて、盛り上げて日本サッカーを活性化できるのではないでしょうか。

 

DAZNは完全にコンテンツを囲い込み、コンテンツへのアクセスを遮断して経営を強化しようとしています。ということは、視聴者に、コンテンツへの飢餓感がある。これを利用して、こちらでも試合が見れますよ、質が高いですよ、として試合を提示してあげれば、DAZNが囲い込めなかった視聴者はスカパーに流れていくと思うのです。

 

囲い込むと露出度は下がります。スポットでCMを出しても、露出度が下がると、見る機会が減り、興味を持つ人口は減っていきます。自分も以前に比べ、圧倒的にJリーグを見る機会が減りました。これは将来的にはよくないことではないかと思っています。ファンがまだ過去の残像を追ってくれているうちはいいですが、もうええわ、別のコンテンツへ行こう、ということになれば、サッカーの魅力の衰退につながりかねないと思います。

 

こういうDAZNになってから、毎週Jリーグを見ていた層がどうなったか、追跡調査はされているのでしょうか?みんな同程度にサッカー視ていますか?プロ野球はあるし、特に海外のコンテンツがある以上は、みんな海外のサッカーを見るようになるんじゃないかなぁ。これについては、協会はどう考えているんでしょう。

 

自分はJリーグと同程度の魅力のある大会をスカパーに運営してもらって、露出度をあげ、サッカーへの興味を持ってもらうことで、呼び水になるのではないかと思っています。そしてそれが、独占状態にならないことが今後のファンの獲得にとって良いことになるのではないかとも思います。

 

自分も今度ようやくしっかりした回線を引いてJリーグの試合をみます。6月の後半くらいからになりそうです。そのような人間を増やすために、もっと露出をあげてはどうでしょう。そしてそのためにはDAZNのコンテンツのサブライセンスを下すか、もしくはルヴァンカップの活性化かのどちらかの道、もしくは両方を選択することが大切なのではないかと思います。

 

ともかく日本サッカー界、Jリーグが活性化することを願っています。

 

DAZNにも頑張っていただきたいものです。

 

あまりしっかり答えになったかはわかりませんが、参考として。