新・rona9229の日本サッカー応援の軌跡

移行しました。単なる素人です。がんばります。 

久保裕也に贈るエール (うっわ、超超長文!)

スイスにいる久保裕也ががんばっているようですね。今週末にバーゼルとの首位対2位の戦いがホームであり、来週の半ばにはエバートンとのELの試合があるようです。試合の中身は見れないのが残念なのですが、彼が一つステップを上れるように、エールを送っておきます。

検索をかけたら、EL予選の頃のインタビューが出てきて、彼自身は、今のトップ下、という位置づけについて、かなり不満を持っているようなので、まずはバーゼルで不遇をかこっている柿谷についてみてみたらどうか、試合に出れているだけでも、経験は積めるし、成長してるんと違うの?とは言っておきます。たぶん、最初からFWとして勝負していたら、ベンチを温めただけでなく、次の移籍先のチームが必要になっていたかもしれませんし。

しかし体も強くなり、次のステップを目指すのなら、監督にトップ下ではなく、シャドー・ストライカー、実質的にセカンドトップ?とでもいうんですか?、そういう位置づけに実力でのし上がってはどうでしょう。ユベントスでは、ジョレンテやモラタのようなハイタワーの周りをテベスのような選手が廻って、ゴールを量産していますが彼を誰もトップ下とは言わないでしょう。テベスがトップ下をできないのではなく、MFも、FWもできる選手だから。素晴らしい選手だと思います。

CR7も、ガレス・ベイルも、どちらもウィング的なポジションをしていますが、超絶なドリブルテクニックと得点力を兼ね備えています。彼らはウィングのようなMFのような「ポジションの名前」で決められませんが、FWができることは確かでしょうし、能力がすごいことはだれの目にも明らかです。ともかく破壊力といい、得点力といい、彼らと久保裕也を比べると、とても「いまのところは」比較の対象にできないでしょう。(あたりまえか)

久保裕也の現状については、シュート力は素晴らしい、トラップもいい、ということは前に書きました。これだけの能力があったなら、ダイレクトシュート、ダイレクトパス、バイタルでの仕事はしっかりできるでしょう。

しかし、判断能力、サッカーに関するインテリジェンスは?「サッカーの戦術を判断する能力は久保裕也にあるのか?」どうでしょうか?

過激な表現になりました。だが、僕には久保は勘と野性でサッカーをしているように思えます。(インタビューを見る限りではです)京都時代は見ていましたし、確かに、恐い選手になりたいと考えてはいるのでしょうが、どこのエリア(ポジション)に入っていくのか、どこにパスを散らしてリターンをもらうのか、味方をどう囮に使ったり、生かすのか、そういうことは全く考えないで、まだ周りの選手に生かされているだけの選手でいるのではないのでしょうか?京都時代より、欧州へ行ってどう成長したのでしょう?考えてプレーすることができる選手なのでしょうか?最近見たことないので、いまいちわからないのですが・・・。

サッカーの練習にはパターン練習があり、システマティックに連携をとってゴールを決める練習がある。練習のメソッドなどが書かれている本を読むとそう感じますし、実際そういう練習のパターンで強豪はゴールを決めています。そういうパターンを従え、というと、簡単だけれども、実際の局面では、練習では出てこない局面が出てくることも、多々あると思います。その意味では、個人技術などに目を向ける方が逆に簡単なこともあるかもしれません。

だから、日々、チームのパターン、それとは別に自分のパターンの2つを考え、技を磨くことが必要である。考えろ、考えてプレーすれば道は開ける、といっておきます。

で、あとは、久保裕也選手に贈るたわいのないエールです。これは、単なる素人の、独り言にすぎません。興味のない方は、ご自由にここで読むのをやめてください。ここまででも超長文ですし。

さて、たまたま偶然ですが、先日、チェルシーマンチェスターを見ました。11で引き分けた試合です。

チェルシーのヂエゴ・コスタは出場停止で見られませんでした。(残念・・・)この前は、ユーベミラン戦でメネズが早い目に交代してしまったのですが、彼らのようなプレーヤーの特性を、調べられればよかったのですが不可能です。また書きたいとは思いますが、また今度にします。ただ、この試合では、シティのワントップとしてアグエロが出ていました。だからアグエロについてだけ、それも簡単に(苦笑)書きます。

アグエロは、トップ下のようなダビド・シルバと組んで、前線に顔を出し、得点に絡んでいました。

彼のプレーの特徴をシンプルに分析すると、まず両ゴールポスト真正面あたりからサイド方向へひらいた斜め45度当たりのエリア(ポジション)がシュートに適しているとしてプレーしているようにみえました。

これはウィング、もしくはFWの動きです。正面のバイタルに張っているプレーはこの試合ではあまりしていませんでした。ポジションをチェンジするというか、パスを引き出すために、サイドへ流れる、そのエリアへ行こうとしているように感じました。

3バックにしろ、4バックにしろ、サイドは守備が甘くなる部分です。中央はボランチとCBが固めている以上、外が少なくなる。(中が堅ければ外は空く)SB1枚はがせばCBを引きずり出せること、1対1に勝って中央斜め前方へ切り込めればゴールのチャンスが高まること、中央へ折り返せば待っている選手がねじ込みやすいこと、などが理由になります。

また切り返しを使いやすい、フェイントを使いやすいことも、斜めのポジションを使う理由だと感じました。

まあ、独り言としてつづけてもう一度綴れば、アグエロは4バックのSBとCBの間、SBの外、WBとCBの間などの、DFラインの『隙』をついているのだとも思います。あとの動きは、ダイレクトでシュートか、15メートルほどドリブルなりで動き、フェイントもかけ、シュートを狙う、難しければ横パスを出すか、ウィング・トップ下を背後から前へ出しゴールへ詰めさせる、というプレーをしているように感じました。

このアグエロのようなプレーをするには、まず周りの状況を把握し、いいポジションを取ったうえで、次のプレーを選びます。この際、選ぶ選択肢は自分に可能か、可能でないか、よく考え、また味方の位置も把握しておくといいかもしれません。(推測で書いてます、ごめんなさい)

僕は久保裕也に、トッティ中田英寿までのファンタジーや戦略眼を備えろとは言いませんが、4つ、自分が行くか、味方を使うか、ダイレクトでプレーするか、少し持ち出すか、の選択肢くらいは用意した方がいいのではないかと思いますし、プロの選手って、僕ら素人とは違って、そういうイメージを常に考えているのだと思います。そして、実行してしまう。

ま、ともかく4つの選択肢を実行する。相手DFの隙から前へ出て突破してからシュートか、その場でブラインドを生かすか(ダイレクト)、味方を生かすか、事前に考えて、プレーする。

少し整理します。ここで僕が指摘したいのは、世界的トップレベルの選手の、「技」ではなく、「判断力」、つまり「プレーエリア(ポジショニング)」と「局面に応じた最適の動き(プレー)」を盗め、ということです。考えることです。プレーエリアについてはSB・CBの外から中へ切り込んでいくパターンが多く、判断した後の動きは、速く、うまく、味方を生かしてやるかゴールへ迫ることにあります。予想外の動きはファンタジーとも言いますが、ま、そういう動きを久保裕也がしたいか、したくないかはともかく、あってもいいんじゃないかとは思います。(楽しいほうがいいでしょ?)

日本人の選手はどこをどう考えているのか、ラインの後ろへ抜けだして、クリーンな状況(つまりフリー)でシュート、そしてゴールを決めようとします。日本サッカーはそういうのを好むのでしょうね。傾向というか。だから味方のパスで、後ろへ抜けだす必要がある。つまり周りに助けてもらわないと、シュートできないイメージがある。前にDFがいたらシュートしてはいけない、囲まれてたら隙間があってもリスクは冒してはいけない、そういう傾向がある気がします。

もちろん、味方と協力することは必要です。しかし冒険して、俺は決めてやるで、相手DFとの1対1の中から、クリーンな状態(フリー)でなくとも、相手DF引きずったり、囲まれてても少ない動きで、決定機を作ったり、シュートすることができるようになれば、「怖い選手」、おお、こいつアピールしてるやん、得点取ろうとしてるやん、一つステップアップしたな、とはならないでしょうか?

怪我は避けるべきもので、密集を避け、外から速いクロスを上げて味方を生かしたり、空いてるスペースへ飛び出したり、後ろに飛び出すことも、局面によってはOKだとは思いますが、一つ上に行くには、こういう考え方もありかな、とおもって、綴ってみました。

ま、参考までに。久保裕也の参考になれば幸いです。

(ど素人なのに偉そうに(笑))

(敬称略にさせていただきました)

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