新・rona9229の日本サッカー応援の軌跡

移行しました。単なる素人です。がんばります。 

関西ダービー(京阪戦・G大阪)感想

しばらく、サッカーの周辺のことばかり書いていたので、久しぶりに、純粋にサッカーのことを。

関西ダービー、対G大阪戦、白熱した試合になりましたが、後半86分に右サイド衝かれて、大森にゴールを決められてからは、もうおしまいでしたね。しかし、京都はよく戦ったと思うし、G大阪も風格が漂っていました。

京都は秋本を中心に守備陣が気合が入ってました。前戦の関西ダービー・神戸戦でも守備陣はまとまって零封しましたが。今回も、魂のこもった守備を見せてくれました。秋本については、ファウルや、プレースタイルについて言及しているレポートもあるようですが、あそこまで勝利への執念をむき出しにするプレーというのはなかなか見られない。ま、悪質なのは褒められないですが、ゲムメークでもなかなかいいパスを通していました。

サイドバック、福村、下畠もいいプレーを見せていました。二人とも伸びてきている。クロスの質、シュートもよかった。染谷、内野もG大阪の圧力によく耐えていたと思います。宇佐美という選手はいい選手ですね。倉田のように、どちらかの利き足に比重を置いたプレーをしているので、海外では行き詰った部分があるのではないかという気がしますが、育て方を間違えなければ、もっと点を取るでしょう。ただ今のところは、遠藤、二川、それに大森ですか?優秀なパサーに助けてもらっている部分はあるかな、と思いました。倉貫が読み、オスンフンもナイスセーブで、抑えてました。

攻めにかかって、SBを一人外した時点で失点し、試合はほぼ終わりましたが、守備陣は頑張っていたと思います。もちろん、前線からのプレスや連動があったからでしょうが。

攻撃陣では工藤が気を吐いていました。テクニカルな部分で、なんていうか、相手のプレスをかわしたり、読みの能力が高いのでしょうね。素晴らしかった。前線の3人については、評価が分かれると思いますが、努力は認めたいと思います。三平は体を張ってボールを引き出そうとしていましたが、相手にスペースを消されて苦しかったと思います。山瀬は、京都のエースだけに密着してマークがついているし、シュートは相当本数撃っていたと思うのですが、相手のシュートブロックが凄くて、目立たなくされてました。駒井は後半の初めごろに輝きを少し魅せましたが、とおしてはまだまだ。宇佐美にはまだ及ばないでしょう。ただし、宇佐美が、来年J1で研究されてから、もう一度比較すべきでしょうが(駒井はマルチにプレーします)。宇佐美についてはまだ壁はある、その壁を乗り越えろと言っておきましょう。(ん?京都の選手だったっけ?)

全体を通しては、京都は前を向けず、前線の3人が封じ込められているのに対して、G大阪は厚いDFブロックの前に遠藤を置いて、サイドをスペースを駆け上がっていくような攻撃を見せていました。ピッチが凸凹なのに加え、雨でぬれていたので、技術力の差も出たかもしれません。

チェックは厳しく、G大阪のDF陣もレベル高かったです。山口、中澤のコンビは一世を風靡しましたが。今度の、西野、丹羽の2人のCBも能力が高い。特に西野は身長があるので、代表に食い込んでくるかもしれない。G大阪は地味なポジションでも活躍できる選手のいる、恐ろしいチームだったように思います。

G大阪、神戸ともブロックを作ったり、優れたプレスを持ったチームですが、ややG大阪に軍配が上がり、それが最後で差になるかな、という気もします。

神戸についても少しだけ。今年はポポ、小川の二人が試合を決めていました。この2人が、どこまで通用するか、森岡がどこまで絡めるかが勝負の分かれ目、フィニッシュをできる選手、得点をとれる選手をどうするのが、ポポに任せるのか、新しくとってくるのか、そこが神戸の来シーズンの行方を決めるのではないでしょうか。

京都はぶれずに、今の方向性を保つことが大切なように感じます。

それにしても、雨は残念でした。降らなければ、観客も多かっただろうし、試合内容も、どっちにさらに優位になったかはわかりませんが、もっと白熱したものになったかもしれません。去年の甲府戦を少し思い出しましたが、去年は去年、今年は今年、またぼちぼちと応援していきたいと思っています。

長い文章になりました。読んでくださって、ありがとうございました。

(敬称略)

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