新・rona9229の日本サッカー応援の軌跡

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すべてのクラブを幸せにできないか? ヤマザキ・ナビスコ杯の改革試案

J1・J2の各クラブが動員数を伸ばし、収益を増やす方法はあるだろうか?これは限りなく不可能なテーマだが、やり様によっては可能なのではないだろうか。特に横浜FM、神戸、札幌、大分など、債務超過に苦しむ各クラブに贈る。

クラブが収益を上げるにはどうすればいいだろうか?観客数が増える、広告数が増える、放映権などの分配金が増える、この3点が収益増のために必要だろう。しかしまず根本的な問題は、観客をいかに増やすかだろう。観客が増えれば、残りの二つは必然的についてくるのではないだろうか?

観客を増やす方法については、特に京都サンガを参考に、試論の検討を繰り広げてきたが、今回もまた、得意の大風呂敷を広げてみることにした。ではどうすれば、観客を増やせるのか。

まず試合を増やすことで観客数を増やす、ダービーを増やすことで観客を増やす、この2点が核になる。試合を増やす?ちょっとまってくれ、選手が疲弊するではないか、という話があると思う。そこで持ち上がってくるのが、今週末に決勝がある、3大タイトルのうちの一つ、ヤマザキナビスコ・カップである。

ヤマザキナビスコ・カップを、ダービー仕様にして、なおかつ以前のように、J2までが参加できるようにすることで、JリーグのJ1、J2のクラブが潤うようにできないか、これが結論である。

バトル・オブ・九州、バトル・オブ・関西、という言葉がイベントとして語られたこともあったようだが、J1、J2の各チームを、3チーム、もしくは4チーム程度の近場のチームにシャッフルし、総当たりのリーグ戦を行う。その勝者が、各ブロックの勝者とまたぶつかっていく。

チーム数を3,4程度としたのは、試合を増やすにしてもその程度が限度かと思ったからで、もう少し増やすのならそれでもいい。とにかく、九州の1番のJリーグチーム、チャンピオンを決める。関西の1番のJリーグチーム、チャンピオンを決めるわけである。

今年、J1からJ2へクラスダウンしたガンバ大阪がアウェーで驚異的な動員数を誇ったが、それを、各地域でJ1のチームが、J2のホームで乗り込むことで実現したいという思いもある。もちろん、J1のチームにはベストメンバー規定を解除か緩和してもらったうえで、若手中心のチームが格下とはいえJリーグチームと公式戦でガチンコ勝負をする場を設けるわけである。生きのいい若手が伸びてくるだろう。

Jリーグは地域に密着して発展してきた。それゆえ、「地域でどこが一番か」というダービー意識をあおること、また移動費用が抑制され、また地域が活性化され、Jリーグのリーグ戦へ流れる客が開拓できること、メディアも地元対決で煽りやすいことなどから、相乗効果が期待できないかという期待感がある。

放映権についても、ダービーが頻繁に行われることで、盛り上げやすいし、それが毎年2試合づつ増えるということで権利のプレミアが増えるのではないか。

全チーム総参加でのトーナメントというと、天皇杯という権威ある大会があるが、「各地域ブロックのNo.1を決めてリーグ戦をJ1、J2のチームが闘い、更にその各地域のチャンピオンを決める」、そういう形にできれば、ヤマザキナビスコ・カップはもっともっと盛り上がるのではないか。

実現性は薄いかもしれないが、ここからまた誰か立ち止まって、つたない考えを発展させてくれるとうれしい。

また、J創設時から、真摯なサポートを続けてくれているヤマザキナビスコのさらなる発展を祈り、この文が何かの役に立つことを願います。

(敬称略)

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