新・rona9229の日本サッカー応援の軌跡

移行しました。単なる素人です。がんばります。 

Jリーグとメディアの関係

日本において、バルサは人気がある。もし京都でバルサのユニフォームを売れば、そこそこ売れるだろう。しかしもしである、極端な表現を使えば、カタルーニャバルサの地元)で、レアル・マドリーのユニフォームを売ったら、どのような目にあうだろう?売れないだけならいい、身の安全がやばいのではないか。

僕が言いたいのは、京都サンガの地元でバルサのユニフォームは売れるだろうが、バルサ京都サンガのユニフォームは売れないだろう、そういうことだ。力関係があり、バルサがグローバルな企業なのに対し、京都サンガ地場企業だ。

在来種を、外来種が駆逐していくのは、残念ながらパワーバランスとして、当然のことだ。では、Jリーグを海外のスポーツコンテンツが駆逐していくのは、当然のことなのだろうか?

僕は比較的ユーベが好きで、ユベントスの試合を分析しながら戦術を調べてみたりしているので、もちろん放送がなくなるのは困る。しかし各チームに失礼ながら、NHKが、『1日本人選手が所属するから』という理由で、ブンデスハノーファーや、ニュルンベルクや、ヘルタの試合などを毎週見せるのには辟易している。これらはブンデスリーガでもトップから少し劣る集団で、フットボールの質も高くない、しかも、その1日本人選手たちは出ないことが多いのだ。それなのに、Jリーグをさておいて、なぜNHKはブンデスの下位チームを放映するのか?ジャーナリズムだからか?視聴率だからか?

NHKだけではないが、NHKは日本の旗である、日本の顔である。そのNHKが、アメリカや、ヨーロッパや、南半球のスポーツ(ラグビーなど)を放映し始めた。MLBとプロ野球NBAbjリーグ、欧州リーグとJリーグ、コンテンツとして、どちらが魅力があるのか、そりゃ海外の方が面白い。しかし在来の日本のスポーツの魅力を引き出すような、毎日でもいい、これらを掘り起こすような報道がなされているか、NHKに聞いてみたい。今の僕から見ると、NHKは視聴者の方を向いているがゆえに、衆愚に堕していると思う。日本固有の文化の創生、それこそ、NHKの使命なのではないか?

始めに戻る。京都のユニフォームをカタルーニャで売るのは難しい、当然だ。しかし、京都の地元では、京都のユニフォームが売れるようにならなければならない。川崎は相撲を支援した取り組みを行っているようだが、頭が下がるとともに、うなってしまう。日本人の心の原風景ともいうべき相撲や、柔道を守ろうという動き、それがメディアにあるのか?ゴシップを追い、視聴率優先になっていないか?Jリーグは日本人のサッカーリーグとして、自身の独占市場を作らなければならないのではないか?そしてそれを守る取り組みをしなければならないのではないか?

オリンピックから始まって、MLBNBANFLなどのアメリカ・スポーツ、欧州リーグなどのフットボールラグビー、これらに、日本人は金をむしり取られるだけの市場なのか?確かに国内の試合はコンテンツとして劣るだろう。しかし、Jリーグの市場には割り込める、そう外国チームに思われていることには、なめられている、とちょっぴり怒りを感じる。

かつて、Jリーグが発展したのには、ベルディと読売との関係があったはずだし、川崎や、甲府などには先進的な取り組みは見られる。(お風呂スキーって知ってますか?)これから、もっとそのような取り組みを広げてほしい。

触れたように、僕はユーベが好きなので、もちろん海外スポーツが見れなくなってしまうと困るのだが、ドイツやプレミアの上がりたてほやほやのチームをありがたがって見るつもりにはあまりなれない。自国のリーグを守るための、防衛のためのメディアの輪を作らなければ、協力体制を作らなければならないのではないか?そしてこれは、海外スポーツに対する、日本スポーツの独自性、対抗、という側面を持つのではないかと感じる。

win-winの関係を創るのならいい、しかしwin-loseの関係になっていないか、検証が必要だ。

たわいのない、まとまりのない話だが、ここまで記しておく。またJリーグの日本市場防衛のアイディアをつづりたい。

(敬称略)

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